「医療はアメニティーによって高められる」という理念のもと、25年にわたり地域医療とともに歩んできた岡村記念クリニックの増床計画です。診療科目の拡充と既存機能の充実を目的としながらも、この増築が大きな変化ではなく、これまでの歩みの延長として自然に受け入れられることを大切にしています。
建築計画では、既存建物との連続性を重視し、スケール感や動線、素材感に配慮することで、新旧の境界を感じさせない一体的な空間構成を目指しています。患者が安心して訪れ、前向きな気持ちで医療と向き合える環境を整えることで、地域に根ざしたクリニックのさらなる発展に寄与する建築としています。


















