鉄筋コンクリート壁構造を採用し、構造体そのものを空間の輪郭とすることですっきりとした構成としています。
これにより室内外に連続する伸びやかな広がりを生み出しています。
コンクリートの力強さはあえて主張せず、光を導く開口計画によって重厚さを和らげ、暮らしに馴染むやわらかな印象としました。
トップライトや中庭からの採光が空間の奥行きを際立たせ、建物のどこにいても光と視線の抜けを感じられる、明るく開放的な住空間を実現しています。
周辺環境に囲まれた敷地条件を読み取り、その特性を最大限に活かしながら、内部には常に空間的な広がりを感じられる構成としました。
【設計】小菅 栄、山﨑 英一、寺西 大輔
【撮影】布施貴彦

















